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2019 1泊研修旅行

2019年(令和元年)
 八ヶ岳jomon楽会「宿泊研修の記録」
一日目(10月29日火曜日)
 紅葉の美しい自然文化園を16人の参加者で曇天の中、7時25分に出発。中央高速道路に入ると雨が降りだし、今日の研修が思いやられました。JR相模線「下溝駅」で大阪と横浜から参加したお二人が加わり18名に、予定を変更し、先に相模原市立博物館へ、玄関では館の職員の皆様が出迎えてくれました。
【相模原市立博物館】10時30分-11時30分
 ・勝坂(かっさか)式土器を中心に会田会長より解説
 ・急遽出張前のお忙しい中、学芸員の方の勝坂式土器を丁寧な解説がありました
 ・入り口には実物大の宇宙探査衛星の「はやぶさ」のレプリカが展示、道路反対側がJAXA相模原キャンバスでした。
雨足が強くなる中、勝坂遺跡へ、傘をさしての短時間の見学でした、
【勝坂遺跡】11時45-12時00分 
 ・住宅地の中に忽然と広がる緑の広場、その中に数本の大樹、その先に竪穴式の住居が復元されており垣間見えました。(元気な方、早足で近くまで)
後ろ髪を引かれる思いで勝坂遺跡を後にしました。昼食の場所へ移動。
[昼食]味の民芸で13時00分-13時30分
 昼食後、多摩センター駅近くの東京都埋蔵文化情報センターへ
【東京都埋蔵文化情報センター】13時50分-16時00分
 ・埋蔵センターの課長様より多摩ニュータウン丘陵の遺跡の特徴とこの地域の縄文土器についての概要を1時間わたり解説していただきました。(964の遺跡が今までに調査されたのこと)
 その後、学芸員さんより常設展示について解説がありました。収蔵庫の一部がガラス張りで土器が年代別に並んで展示されているのが印象的でした。
宿泊先は近いので、モダンな多摩センター駅近くのシャッピング広場でお茶タイムをとり17時30分に宿舎に着きました。
[宿舎と夕食]宿舎は「スマイルホテル永山」 夕食は隣接の「美膳」展望ラウンジでの多摩の夜景を中華料理でした。
ここで、諸用があり遅れた参加者1名が加わり19名が揃いました。ホテルのラウンジで全員が揃い二次会、来年度の宿泊研修は何処に?話が盛り上がりました。
二日目(10月30日水曜日)
 昨日とうって変わった秋晴れ、多摩丘陵は雲一つない青空。朝食後、昨年もお世話になった中山先生も加わり8時20分にホテルを出発。9時前には「くにたち郷土資料館」に到着。開館前にも関わらず、職員の方のご厚意で入館できました。
【くにたち郷土文化館】9時00分-10時00分
 ・学芸員の方から国立の多摩川の周辺の断線地形と遺跡、旧石器の解説
 ・石棒4本と敷石の解説。石棒は圧巻(約110cm重さ約25kg前後)見応えあり。
上着を1枚脱ぐような陽気、野川へ向かう中、甲州街道より「熊野神社古墳」を車窓よりチラリと見ました。車中では中山先生の詳しい解説が要所でありました。
【野川流域を散策】10時40分-11時00分
 ・旧石器と縄文遺跡が多数出土した野川流域を中山先生の解説で散策しました。
駐車場に苦慮しましたが隣接の国際基督教大学「湯浅八郎記念館」へ、武蔵野の森の中にある大学、広大な敷地でした。
【湯浅八郎記念館前半】11時10分-11時50分
 ・学芸員の方から記念館の由来と特別展「夜具―夜のしつらい」について解説。素晴らしい藍染めの夜具地や織りについて驚嘆する声。松川氏の一帖の書斎に男性陣の憧れの声
[学生食堂で昼食]12時から12時30分
外国人留学生も多く国際色豊かで、なんとなく学生に戻ったような感じのランチでした。     <湯浅八郎記念館特別展>   
【湯浅八郎記念館後半】12時50分-13時50分
 ・中山先生より小金井の遺跡の層序と敷地内で出土された土器等の遺物について解説
 ・壁面にあった「層序」は10m以上のもので素晴らしかったです。
正面玄関で記念集合写真を撮り、帰路へ。途中、京王線「飛田給駅」前で中山先生と参加
者4名が降車し、一路中央道を八ヶ岳へ。あかね色に染まった空と八ヶ岳、紅葉とのコン
ラスト「やっぱり八ヶ岳は素晴らしい」との思いで自然文化園駐車場に17時に到着しま
した。
 今回の研修では安全運手に徹したドライバーさん、各施設での懇切丁寧な解説をしてく
ださった学芸員の皆様、中山先生、駐車場をお貸しくださった自然文化園、また遠くは大阪、「特急あずさ」で駆けつけてくださった会員の方、参加してくださった会員の皆様のご協力で実りある宿泊研修ができたと思います。「感謝」の一言です。
                         文責 研修担当 山崎保義
 


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