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10月28日は、群馬県民の日 だったので入場料フリー。
7:00原村発→耳飾り館(榛東村)→岩宿博物館(みどり市)→群馬県立歴史博物館(高崎市)→原村21:30着。 往復約500キロの強行スケジュール。

◎耳飾り館:榛東村「茅野遺跡」出土の縄文時代の装身具を主に展示されていた。「花びらの形の耳飾り」は、3000年前のもので、薄く精巧なものだ。非常にきめの細かい粘土で作られ、複雑な紋様は高度な技術を示す。埼玉や東京でも同様なものが数十個発見されている。世界各国の耳飾りも多量に引き出し展示。

◎岩宿博物館:相澤忠洋が発見した旧石器遺跡出土品の博物館。日本文化の起源、3万年以上前からの痕跡がここで発見された。これより小1時間の桐生市には相澤忠洋記念館がありそこには槍先形尖頭器が展示されている。

◎群馬県立歴史博物館:特別展「海を渡って来た馬文化」群馬が古代東国の中心地として栄える要因となった「馬」発掘された馬の骨や馬具、埴輪、「日本のポンペイ」と言われる所以の金井東裏遺跡出土の「甲を着た古墳人」の人骨や、複顔像などが展示されていた。
10月31日に「世界の記憶遺産」に登録された「上野三碑」レプリカも見ることもできた。
記: 小林純子、新村優子


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